2010年12月05日
景観まちづくり講座
第2回景観まちづくり講座が黒江「ぬりもの舘で行なわれました。
今回は紀州漆器の伝統が息づく黒江の町並み、特徴的なのこぎり状の町並みなど漆器職人たちの営みが作り出してきた景観を保存・活用して海南市の活性化につなげようと試みる団体の方々に街の魅力を熱く語っていただきました。
★基調講演には和歌山大学の鈴木裕範 准教授が山形県小国町・福島県喜多方・会津若松市などの事例を紹介。
★トップダウン式のまちづくりの限界を指摘、全員参加型のまちづくりを提唱。
★続いて「温故知新の会」事務局長 石田文雄氏が熱く黒江にかけた思いを語りました。
★黒江のまちの掘り起こし、地域全体をミュージアムと捉え、地道な検証作業を通して活動を続けられてきました。
来年2月には「黒江版しゃくる観光」としてクイズでスタンプラリーを計画しているそうです。

★「にんにこ(和歌山弁でおにぎりのこと)会」「漆器でフレンチ」を企画した前 真司 代表。
★現在 家庭の食卓では使われなくなった漆器をもう一度蘇らせようと企画。漆器のすばらしさ(スプーンなど の舌触りのよさ、金属と違って熱くならない 等)を再認識したいと熱く語りました。
★漆器の調達、会場探しなど苦労の末 実現、予約もあっという間に完売。次は別の班企画の「紀州海南ひなめぐり」での第2弾も企画中との事。
皆さんの 益々の 頑張りを 期待します
今回は紀州漆器の伝統が息づく黒江の町並み、特徴的なのこぎり状の町並みなど漆器職人たちの営みが作り出してきた景観を保存・活用して海南市の活性化につなげようと試みる団体の方々に街の魅力を熱く語っていただきました。
★基調講演には和歌山大学の鈴木裕範 准教授が山形県小国町・福島県喜多方・会津若松市などの事例を紹介。
★トップダウン式のまちづくりの限界を指摘、全員参加型のまちづくりを提唱。

★続いて「温故知新の会」事務局長 石田文雄氏が熱く黒江にかけた思いを語りました。
★黒江のまちの掘り起こし、地域全体をミュージアムと捉え、地道な検証作業を通して活動を続けられてきました。
来年2月には「黒江版しゃくる観光」としてクイズでスタンプラリーを計画しているそうです。

★「にんにこ(和歌山弁でおにぎりのこと)会」「漆器でフレンチ」を企画した前 真司 代表。
★現在 家庭の食卓では使われなくなった漆器をもう一度蘇らせようと企画。漆器のすばらしさ(スプーンなど の舌触りのよさ、金属と違って熱くならない 等)を再認識したいと熱く語りました。
★漆器の調達、会場探しなど苦労の末 実現、予約もあっという間に完売。次は別の班企画の「紀州海南ひなめぐり」での第2弾も企画中との事。



Posted by 一般社団法人海南市観光協会 at 06:08│Comments(0)
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