2010年11月24日
ミツバチの羽音と地球の回転
こんにちは
今日も風が冷たいですね
先週はトモダチ主催の講演会。
来週はもう1人のトモダチが心を込めて届けたい想いをカタチにします
ドキュメンタリー映画上映会
「ミツバチの羽音と地球の回転」
12月2日(木)
■場所■
男女共生推進センター6階みらい(和歌山市小人町29)
■1部■
開 場 13:00
上 映 13:30~15:45
監督トーク 16:00~17:00
■2部■
開 場 17:30
監督トーク 18:00~18:30
上 映 18:30~20:45
■参加協力券■ 1000円 http://888earth.net/index.html
山口県の祝島という島に住む人たちの
自給自足的な暮らしの中で、自然と共に豊かに暮らす穏やかな生き方と
目の前で自然を破壊されようとする現実に28年間も苦悩する2つの現実を追いながら
自然エネルギーにシフトしたスウェーデンの生活を知ることで
私たちが今できることを見つけていくことができたら。
鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画です。
実際、トモダチは和歌山から何度も祝島に足を運んで島の人たちと交流していて
物やお金に依存せず、昔から変わらない生活を愛する姿に心うたれるそうです。
その島の人たちが苦しむ現実を何とかしたいと全国から若者が集まり
全国各地で祝島を知ってもらう動きがあり、こうして映画としてカタチにもなりました。
今月初めにはじゃんじゃん横丁で祝島写真展もありました
トモダチから聞いていた島の人たちの温かさが写真に溢れていました
ますます
「私も祝島の人たちの暮らしや現実を早く見てみたい!」と上映会を心待ちにしています
和歌山市での上映を皮切りに
かつらぎ町・田辺・本宮町にてリレー上映されます。
お時間ありましたらぜひ祝島の人たちの暮らしを覗いてみてください
チケット取扱店
(和歌山市)
カンタ・デル・ソル 073-444-2239
木村屋旅館 073-444-0155
珈琲もくれん 073-427-4200
(海南市)
はりまや 073-482-2131
(有田市)
rub luck cafe 0737-83-0028
(有田川町)
じょんのび 0737-52-2291
Posted by 一般社団法人海南市観光協会 at 15:00│Comments(2)
│イベント
この記事へのコメント
私は、福井県で脱原発の活動を続けています。 本業は、和紙の零細販売会社経営です。
六ヶ所村と上関原発計画は、鎌中監督の映画で全国に知られるようになりました。敦賀の高速増殖炉もんじゅは、再処理工場と密接な関係にありますが、マスコミの怠慢もあり、たとえば去年おきた燃料中継装置が炉内に落下した事故など、県外の国民にはほとんど知らされていないようです。 暴走しやすく、地震にとりわけ弱く、金属ナトリウムを使う危険など、国民にもっと知っていただきたいものです。
福井の人は大人しく控えめな県民性のためか、 なかなか脱原発の声も大きな広がりになりません。
人口も、県全体で80万人と、難しい面はあります。
昨年、私は「福井の山と川と海と原発」と 「生き残れない原子力防災計画」の二冊の本を書きましたが、
あまり売れていません。(借金もあります) そこで、県外に出た福井県人に知ってもらう方法はないか、
と腐心しているところです。
地元に住んでいると、原発の問題に慣れっこになり、 不感症になっているきらいがあるのですが、 県外に出た同級生や親戚から、 「福井をこのままにしておいてよいのか」 と叱咤されれば、考え直すかもしれない、 効果があるかもしれないと思うのです。
本の中では、もんじゅを担当する核燃機構(現在は看板を架け替えた) が、市議や県議を毎夜のごとく二次会・三次会を含む宴席に接待していたことも書きました。 情報公開で出てきた3年間の資料だけで、
約1億5000万円もの「研究開発費」を接待に流用していたのです。 このことを新聞社はどこも書きませんでした。 なぜなら、各社記者が(80%のシェアを誇る地方紙は部長クラスまで) 接待づけになっていたからです。
まことに失礼ながら、自著の自己宣伝もかねつつ、 福井の実情を少し報告させていただきました。私のブログ taka8621もご参照ください。 お知り合いに福井県出身者がおられたらぜひ、福井の現状をお伝え下さい。 よろしくお願いします。 福井 山崎隆敏
六ヶ所村と上関原発計画は、鎌中監督の映画で全国に知られるようになりました。敦賀の高速増殖炉もんじゅは、再処理工場と密接な関係にありますが、マスコミの怠慢もあり、たとえば去年おきた燃料中継装置が炉内に落下した事故など、県外の国民にはほとんど知らされていないようです。 暴走しやすく、地震にとりわけ弱く、金属ナトリウムを使う危険など、国民にもっと知っていただきたいものです。
福井の人は大人しく控えめな県民性のためか、 なかなか脱原発の声も大きな広がりになりません。
人口も、県全体で80万人と、難しい面はあります。
昨年、私は「福井の山と川と海と原発」と 「生き残れない原子力防災計画」の二冊の本を書きましたが、
あまり売れていません。(借金もあります) そこで、県外に出た福井県人に知ってもらう方法はないか、
と腐心しているところです。
地元に住んでいると、原発の問題に慣れっこになり、 不感症になっているきらいがあるのですが、 県外に出た同級生や親戚から、 「福井をこのままにしておいてよいのか」 と叱咤されれば、考え直すかもしれない、 効果があるかもしれないと思うのです。
本の中では、もんじゅを担当する核燃機構(現在は看板を架け替えた) が、市議や県議を毎夜のごとく二次会・三次会を含む宴席に接待していたことも書きました。 情報公開で出てきた3年間の資料だけで、
約1億5000万円もの「研究開発費」を接待に流用していたのです。 このことを新聞社はどこも書きませんでした。 なぜなら、各社記者が(80%のシェアを誇る地方紙は部長クラスまで) 接待づけになっていたからです。
まことに失礼ながら、自著の自己宣伝もかねつつ、 福井の実情を少し報告させていただきました。私のブログ taka8621もご参照ください。 お知り合いに福井県出身者がおられたらぜひ、福井の現状をお伝え下さい。 よろしくお願いします。 福井 山崎隆敏
Posted by 山崎隆敏 at 2011年01月15日 21:20
山崎隆敏様
コメントありがとうございました。
貴重な情報もありがとうございます。
友人にも伝え、自分たちにできることを考えてみたいと思います。
コメントありがとうございました。
貴重な情報もありがとうございます。
友人にも伝え、自分たちにできることを考えてみたいと思います。
Posted by まちづくり海南 at 2011年01月16日 09:24